点字ブロックの種類や意味は?身の回りにあるバリアフリーについて

日常

今日出勤途中に視覚障がい者の方が、白杖で点字ブロックを頼りに駅を歩いていて、どうして見えていないにも関わらず、迷わずに進めるのか不思議に思い、点字ブロックの種類や意味が気になって色々調べてみました!皆さんも一緒に身の回りにあるバリアフリーについて考えてみましょう。

点字ブロックの種類と意味

点字ブロックは、正式名称は「視覚障害者誘導用ブロック」と言うそうです。

視覚障がい者を安全に誘導するために設置されているブロックで、
白杖や足裏の触感で認識できるよう、表面に突起がついています。

点字ブロックには誘導ブロック(線状ブロック)警告ブロック(点状ブロック)の2種類があり、簡単に言うと誘導ブロックは歩く方向を示す「すすめ」のブロック、警告ブロックは危険箇所や停止位置を示す「とまれ」を意味しています。もう少し詳しく言うと「警告ブロック」は、危険箇所や誘導対象施設等の位置を示すブロックです。点が並んでいる形状をしているため、「点状ブロック」とも呼ばれています。これは、文字通り注意すべき位置を示すブロックです。階段前、横断歩道前、誘導ブロックが交差する分岐点、案内板の前、障害物の前、駅のホームの端等に設置されています。

何気なくこのブロックの上を歩いてしまっていましたが、障がい者の方にとっては非常に重要な情報源なんですね。

もし視覚障がい者の方が、このブロックを頼りに進む姿を見た時には、邪魔にならないよう道を譲る気持ちの余裕を持ちたいですね!

さらに点字ブロックにはもう一つ重要な、駅ホームの点字ブロックがあります。

昔の日本の駅のホームには白線が引かれているだけだったそうで、駅のホームは視覚障がい者にとって「欄干(てすり)のない橋」と呼ばれていたそうです。(想像したらゾッとしますね)

非常に危険!ということで、現在多くのホームには、警告ブロックに一本の誘導ブロッ
(内方線)
がついた点字ブロック(内方線付き点状ブロック)が設置されています。
この誘導ブロックが内側にあることで、電車の方に飛び出したり、ホームから転落しないよう
注意する目印になっています。
この点字ブロックは、正式には「鉄軌道駅プラットホーム縁端警告用内方表示ブロック」といい
「ホーム縁端警告ブロック」と呼ぶそうです。

身の周りのバリアフリー

私たちの身の回りには、高齢者、障害のある人、ベビーカー利用者など、すべての人が安全で快適に暮らせるように工夫された「バリアフリー」が数多く存在しますね!

思いつくだけ挙げてみました!

1. 街中・公共交通機関

  • 段差の解消: 歩道の切り下げや、駅のエレベーター・スロープの設置。
  • ノンステップバス: 乗り降り口の段差をなくし、車椅子や高齢者が乗降しやすくなっています。
  • 音響式信号機: 「ピヨピヨ」「カッコー」といった音で青信号を知らせます。 

2. 建物・施設内

  • 多機能トイレ(だれでもトイレ): 車椅子が入れる広さがあり、手すりやオストメイト対応設備、おむつ替えシートが備わっています。
  • 自動ドア: 手を使わずに通行でき、荷物が多い人や車椅子利用者にも便利です。
  • 手すり: 階段、廊下、トイレなどに設置され、移動や立ち上がりを補助します。
  • 低い位置のスイッチ・カウンター: 車椅子に座ったままでも手が届く高さに設計されています。 

3. 情報・コミュニケーション

  • 点字・音声案内: エレベーターのボタンや階段の手すりに点字を表示したり、音声で階数を案内したりします。
  • ピクトグラム(図記号): 言葉がわからなくても、一目で「トイレ」「非常口」などの意味が伝わるマークです。
  • 文字放送・手話通訳: テレビ番組や動画での字幕付与など。 

4. 日用品(ユニバーサルデザイン)

バリアフリーの考え方をさらに広げ、「最初から誰にでも使いやすく」設計されたものです。 

  • シャンプーボトルのギザギザ(きざみ): 触るだけでリンスと区別できるようになっています。
  • 軽い力で開けられる缶(ステイオンタブ): 爪を傷めず、蓋が切り離されない設計です。 

まとめ

皆さんは普段どれくらいバリアフリーに気付けていますか?

バリアフリーという言葉がな無くなって、当たり前になって
誰もが不自由なく暮らせる素敵な国、日本であって欲しいなと思います!


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